ウエディングのプロおすすめの日取りの決め方

ウエディングのプロがおすすめする結婚式の日取りの決め方としては、ゲストへ配慮することが最も大切です。招待した大切なゲストが困ってしまう日取りの場合は、出席してもらえないこともあるので注意する必要があります。配慮するポイントとして、まず年末年始やお盆、大型連休は帰省や旅行などの予定が入っていることが多いため、避けることが望ましいです。
もし、この時期に結婚式を挙げる理由がある場合は、最初に両親に相談し、その後特に配慮をすべきゲストに相談することが必要だとされています。また他のゲストに対しても、招待状を送る前に気遣いを見せる方が良いです。
そして、結婚式を連休の中日に設定すると、ゲストが旅行などの予定を入れることが難しくなるため、連休中に式を行う場合は、初日あるいは最終日を選ぶことが理想的です。それから、ウエディングのプロがおすすめする日取りの決め方として他には、真夏や真冬は避ける方が良いとされています。
男性ゲストにとって、真夏に礼装を着用することは負担がかかりますし、女性ゲストもドレスに汗のシミがついたり、せっかくのヘアメイクが崩れてしまうことも考えられます。一方真冬の場合は、半袖のドレスなどを着用する女性ゲストは寒いですし、公共交通機関のダイヤが雪の影響で乱れる可能性も考えられるので、できるだけ穏やかな季節を選ぶことが望ましいです。